ル・ボナーの一日

人気の「デブ・ペンケース」は永遠なり〜

2011年03月09日

またまたデブ・ペンケースが欠品していた色を補充する形で登場です。ご入学のプレゼントに最適なこのペンケースを、何とか3月前半に店頭に並べる事が出来てホッとしています。それにしてもこのペンケースは衰えを知らないで売れ続けております。25年ほど前から作り続けている息の長いペンケースではありましたが、元々販路の少ない野中の一軒家然とした場所に店舗を構えるル・ボナーですから、少しずつ作り続けていたのが現状でした。それをネット文具販売の風雲児・分度器ドットコムさんと、関西万年筆フリークの憩いのお店・Pen and message.さんの2店での販売を始めて頂いた事で大ブレーク〜。私は東にも西にも足を向けて寝れません。全くありがたい事であります。と私は思っていますが2社のご主人は、私たちは鵜でボンジョルのは鵜匠だなどと言っておられます。そんな風には夢々思ってはいないボンジョルノです。いやほんと。



デブ・ペンケースの定番革・ブッテーロでは今回ネイビー、ワイン、黒(赤ステッチ)を補充しました。これで全色揃ったと思っていたら、作っている間にそれ以外の色が続けざまに欠品となり作らないと。


ミネルバボックスではコニャック、タバコ、グリージオの3色。グリージオがダントツ人気。革別だとブッテーロで作るデブ・ペンが安定して人気があるのだけれど、単体で見るとミネルバボックスのグリージオが群を抜いて人気がある。今回はこのグリージオのデブ・ペンは、特別いっぱい作ったので当分あるはず。


シュランケンカーフではこの2色を作りました。シュランケンで作るデブ・ペンでは一番人気はこのバイオレット。それと唯一新色でターコイズブルーでも作ってみました。発色が素晴らしいシュランケンカーフの中でもこのターコズブルーは特に発色が素晴らしい。染料中心の染色でありながらこの蛍光色のような色を生み出すドイツ・ペリンガー社の技術力には驚かされます。バッグに使うと動きが鈍かったこのターコイズブルー色のシュランケンカーフですが、デブ・ペンケースだと良いのでないかと作ってみました。大変目立ちます。

デブ・ペンケースは大きめのサイズの筆入れです。大好きな筆記具をいっぱい入れて使ってください。分度器ドットコムコムさんとPen and message.さんとル・ボナーの3店で、税込9450円で好評販売継続中。

Le Bonheur (21:37) | コメント(0)

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